DHA・EPA(サバ缶)
前回、ツナ缶にはほとんどDHA・EPAは含まれていないことをお伝えしました。
今回はサバ缶について調べていこうと思います。
今やサバ缶は様々な企業が水煮や味噌煮などそのまま食べても良し。調理してもよし。の状態で販売されています。
サバ缶をつまみにお酒を呑む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
A社:身100gあたり、DHA2069mg・EPA1597mg
B社:缶詰100gあたりDHA1800mg・EPA1290mg
B社の方がA社のものよりもDHA・EPAの含有量が少ない表記となっています。しかし、含有されている母体の量がA社は身、B社は缶詰と比べる対象に誤差があり、缶詰には煮汁なども含まれるためこの差が生じたのでは無いかと私は考えています。
日本では、DHA・EPA合わせて1g〜3g程度の摂取を推奨しています。
先ほどの含有量より、A社・B社共にDHA・EPAの100gあたりの合計が3gを超えており、サバ缶1缶が大体200g弱程度なのでサバ缶を半分食べれば優に推奨量を越えることになります。
サバ缶はスーパーで大体100円程度で購入できるので、その半分程度で十分DHA・EPAを摂取できるとなれば、とてもコスパが良いですよね!
毎日の食卓にサバ缶を少し、取り入れてみてはいかがでしょうか??