DHA・EPAって何者?現役管理栄養士がお答えします!

最近話題のDHA・EPAの効能などをご説明致します。

スーパーで手軽に

普段雪が降らないような地域でも雪が降ったりと、寒い日が続いていますね。

皆さま体調を崩したりはされていないでしょうか?


前回は変わり種のサバ缶をご紹介しました。

でも缶詰ってかさばりがちで、食品棚にもかさばるし食べた後のゴミとしてもかさばりますよね。缶のゴミ回収日は少ないし、、、

今回は魚の缶詰ではなく、パウチされた魚がたくさんスーパーに並んでいたので興味を持ってリサーチしてみました。




全て、一袋(90g)当り・液汁を含む数値となっています。


いわし 醤油 25%減塩 DHA567/EPA837/食塩相当量0.9

いわし みそ25%減塩 DHA882/EPA711/食塩相当量1.0


さんま 蒲焼き DHA1737/EPA927/食塩相当量1.2

さんま 大根おろし煮 DHA1323/EPA765/食塩相当量0.7

さんま 醤油25%減塩 DHA1440/EPA675/食塩相当量0.7


さば みぞれ煮 DHA1098/EPA1026/食塩相当量1.1

さば にんにくみそ DHA1494/EPA936/食塩相当量1.4


やっぱりさばは強いですね!

DHAEPA合わせて2000mgを優に超える結果となりました。さんまもなかなか負けていませんが。

この3種類で比べると、いわしが少なく感じますが1日にDHAEPAを合わせて1gから3gの摂取で良いので、いわしでも十分に賄えますよ。


今回は25%減塩を売りにしている商品があったようなので、DHAEPAの数値だけでなく食塩相当量も合わせて表記してみました。

缶詰やレトルト食品って案外塩分が多く入っているので減塩を考慮してくれているのは嬉しいですよね。

塩分相当量は減塩商品が1gを切っており、その他の商品は1gを超えている。といった印象です。

塩分が気になる方は減塩のものを試してみてはいかがでしょうか?