DHA・EPAって何者?現役管理栄養士がお答えします!

最近話題のDHA・EPAの効能などをご説明致します。

DHA・EPAが含まれる食べ物

前回までで、DHAEPAの効能についてお話ししてきました。

今回はたくさんの効能があるDHAEPAがどのような食事で取り入れることができるのか考えていきたいと思います。


DHA(可食部100gあたり)

1位 マグロ  2877mg

2位 ブリ     1785mg

3位 サバ     1781mg

4位 サンマ 1398mg

5位 ウナギ 1332mg


マグロが2位以降を大きく離してぶっちぎりで優勝ですね!


EPA(可食部100gあたり)

1位 マイワシ 1381mg

2位 マグロ    1288mg

3位 サバ        1214mg

4位 ブリ        898mg

5位 サンマ    844mg


DHAEPAどちらも、ランキング入りしているのはほとんどが青魚でした!

DHAEPAは数ある食材の中でも介類にしか含まれず、体内でつくられないため、魚から取り入れるしかありません。


また、DHAEPAは魚の身の部分には全体の約3分の1程度しか含まれていません。

あとの3分の1は頭や骨に、残りは皮や内臓など様々なところに含まれています。

特に皮と身の間にはたっぷり含まれているので鮭の皮を残すのはとっても勿体無いです。


余談ですが、私は鮭の皮を焼いてパリパリになったものが香ばしくて大好きです!

皮を食べるために鮭を焼くと言っても過言じゃないです(笑)